高尾山。
東京の西の方にある、それほど高いわけではない山だが、
僕にとっては昔から知っている、親しみのある山である。
小さい頃に行った遠足、学生時代の山登り行事、そして運動がてらに登っている現在。
昔も今も変わらず、その豊かな自然の美しさを感じさせてくれる。
「遠くの富士より近くの高尾」と思えるほどに、とても好きな山だ。
でも今、高尾山を取り巻く環境は、大きく変わろうとしている。
フランスのミシュランガイドがこの山を三つ星観光地として
とりあげたことで、いま、登山者が急増している。
さらに、この山の地下にトンネルが掘られ、道路が通ろうとしている。
環境への影響などがほとんど調査されていないまま、である。
昔よりも人が増え、昔よりもさらに人の手が入ることで、
高尾の自然がどう変わっていくのかはわからない。
しかし少なくとも、昔より環境が良くなるわけではないだろう。
今、慣れ親しんできたこの山のために、いろんな人達が声をあげ始めている。
僕にはその先頭に立つ勇気はないけれど、でも、一緒に声をあげることはできる。
その一歩として、とりあえず、高尾の自然の中で見たことをここに記そうと思う。
この記録を見てあなたが、少しでも何かを感じてくれたなら、本当に嬉しい。

[K10D + TAMRON 18-250mm F3.5-6.3 / 1/125sec / ISO100 / F6.7 / 1200×798]
posted by Gucchifone at 19:45|
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画群「天狗の森」
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